2008年07月15日

車担保で高金利融資の暴力団組員らを逮捕

貸金業を営む暴力団組員ら3人が、車を担保にした融資で、法律で定められた以上の利息を受け取っていたとして、きょう(15日)和歌山県警・組織犯罪対策課などに出資法違反の疑いで逮捕されました。
捕まったのは、岩出市金屋(かなや)の暴力団組員で金融業の市川義益(いちかわ・よします)容疑者(44才)ら、合わせて3人です。
調べによりますと、市川容疑者らは、2003年10月から2004年2月にかけて、経営していた金融会社で、和歌山市に住む36才の建設作業員ら3人に対して4回、車を担保に総額95万円を貸し付けましたが、出資法で定められている利率の2倍から5倍にあたる総額およそ100万円の利息を取っていた疑いです。
市川容疑者らは、車を担保に金を貸す際、車の名義を市川容疑者の金融会社に変更して、ニセのリース契約を結ばせ、貸し金10万円当たり月額8000円のリース料を利息に上乗せして受け取っていたということです。
調べに対して、市川容疑者は「何も言えない」と否認しており、他の2人の容疑者は容疑を認めています。
県警などでは、今回の事件を、暴力団関係者が関与する違法貸し金の一部と見て、実態などについてさらに詳しく調べることにしています。
posted by hodo at 17:35| 報道部